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月田侑里さんはストールンローズよりも2on1の方が向いていた

バチェラー5の月田侑里さんはストールンローズよりも2on1の方が良かった
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バチェラー5第5話でストールンローズがバチェラー初登場!月田さんと竹下さんが奪い合う

ストールンローズといえば、1対1のデートをしている際に、デート中の女性からデートを奪い取ることができる特殊なローズ。唯一、女性からバチェラーに渡すローズでもあります。

ただし、バチェラーがローズを受け取らなかった場合、その女性はそこで退場。バチェロレッテでは2回共登場し、熱いドラマを繰り広げていました。

ストールンローズ登場時から演出される「月田侑里さん」が使う空気感

ストールンローズが登場したのはバチェラー5の第5話。ここまで、数々のデートが繰り広げられる中、残る参加者は7名。

その中で、バチェラー長谷川さんと1対1のデートをしたことがなかったのが、月田侑里さんただ1人でした。

1日目のカクテルパーティーでは一歩引いて、2人で話す機会を作りませんでした。バチェラー長谷川さんが「まだお話していませんね?」と声をかけられるも他の女性に、と引く始末。

最初から「不思議な美人」「ミステリアス」な雰囲気を醸し出していました。そして、「バチェラーを知り尽くした女」というキャッチコピーから、「最初引いて、徐々に加速していく作戦か?」と思った人も多かったのではないでしょうか?(私はそう思いました)

そして、2日目以降バチェラー長谷川さんと話す中で、積極性を出してほしいと言われ、徐々に変化していくか、と思われていた月田さん。第4話4回目のローズセレモニーでは3回目のラストローズ(最後に呼ばれた人)でしたが、カクテルパーティーでは最初に1対1の状態を作るなど積極性がどんどん見えていいました。

その第4話を踏まえての、第5話ストールンローズ。積極性が一番現れるこのタイミングで、積極性を出していく、自分がストールンローズを使うんだ、という決意を月田侑里さんは固めていっているように、見えました。(少なくともそういう演出でしたし、月田侑里さん自身もそのつもりでコメントされていたんだろうと思います)

ストールンローズを使う話し合いでは、ほとんどの女性が月田侑里さんに譲る空気

ストールンローズの一番の見せ場、といえば、誰が使うかを喧々諤々と議論するシーン。現在デート中の参加者との関係、ストールンローズに対する考え方、バチェラー(バチェロレッテ)とのデートのチャンスに対する貪欲さ、など、参加者の思いが錯綜します。

月田侑里さんが2on1のほうが向いていた、と考える理由

月田さんは受け身な方だったので、自ら機会を得に行かないといけないストールンローズよりも、指名されて行く2on1のほうが本領を発揮できた気がします。特に、追い込まれると多少は違う面が見られたのではないでしょうか?

月田さんは、受け身の時に価値を発揮するというのは、バチェラーによる各部屋の訪問イベントの時の月田さんの動きからも見て取れます。かなり工夫に富んだ、印象に残ることをされていた月田さん。機会が与えられると力を発揮するけど、自ら機会を切り開くのは苦手なタイプ、典型的な優等生お嬢様という感じでしょうか。

月田侑里さんの「バチェラーを学び尽くした」とはなんだったのか?

バチェラーにおいて生き残っていくのは、とてもバチェラーに気に入られた人か、積極的に自分をアピールしていく人、特に数少ないチャンスをものにしていく人ではないでしょうか?

見た目がドンピシャでなかったとしても、グループデートやカクテルパーティーで会話をすることで、バチェラーとの関係を深めていくことが必要不可欠です。

その点、月田さんの振る舞いは、バチェラーの何を学び尽くしたのか、最後までよくわかりませんでしたね。残念です。