1999年に大ブームとなった「あいのり」を筆頭に、
2012年に放送開始した「テラスハウス」など、
恋愛リアリティ番組・恋愛ドキュメンタリー番組は、
2012年に放送開始した「テラスハウス」など、
恋愛リアリティ番組・恋愛ドキュメンタリー番組は、
いまや1つのジャンルとして確立してきました。
生活の中で出てくる、素の恋愛や人間ドラマが見どころです。
この記事では、恋愛ドキュメンタリー番組の紹介と、
おすすめポイントを紹介します。
おすすめポイントを紹介します。
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恋愛ドキュメンタリー番組紹介とおすすめポイント比較
恋愛リアリティといえば!男女6人のシェアハウスライフ「テラスハウス」
テラスハウスといえば、もう「恋愛ドキュメンタリー番組」の中心と言っても過言ではない、人気番組です。最初はフジテレビの番組としてスタートしましたが、現在はフジテレビとネットフリックスの共同制作となって、どんどんバージョンアップしています。
シリーズは2018年6月現在で4作目。
湘南編が終わった後は、湘南編のそのままの続きとして映画化されるなど、非常に人気が高いです。
恋愛ドキュメンタリー初心者の人は、まずテラスハウスを見てみるといいでしょう。
テラスハウスのシリーズ
湘南編
映画版Close the door
東京編 Boy meets girl
ハワイ編 Aloha state
軽井沢編 Opening new door
テラスハウスのコンセプト
それぞれ、おしゃれな1軒屋に男女3人ずつ、計6人が生活。
台本のない、人間ドラマ、というのがテーマです。
*湘南編が終わり、様々な情報が漏れ出てきていますが、一応台本がない、という体です。
*もしかすると、Boy meets girl以降はNetflixとフジテレビが共同制作しているため、制作体制も変わっているかもしれません。
1軒屋の共同生活を通じて、
普通にしていると出会わない人たちが、
どのような人間ドラマを繰り広げるのか、
興味のある人におすすめです。
また、Youtubeでは、本編で放送されなかったこぼれ話と、南海キャンディーズ山里亮太の「山チャンネル」が配信されています。
山ちゃんの毒が溢れ出す山チャンネル。合わせてみると非常に面白いです。
*嫌いな人は嫌いなテンションだと思います。
恋愛ドキュメンタリーの元祖!ラブワゴンに乗った男女7名が貧乏旅行を通じて真実の愛を探す「あいのり」
あいのりは「貧乏旅行を通じて、真実の愛を見つけ出す」がテーマです。
男女7名が「ラブワゴン」にのり、アジアの各国を旅します。
貧乏旅行ができる最低限のお金が支給され、
極限とまでは行きませんが、普段の生活を離れ、
より苦しいときの人間性が発揮されます。
そんななかでの出会いは良い思い出とともに、
絆が深くなるのかもしれません。
最新版はアジアンジャーニー。
こちらもネットフリックスとフジテレビの共同制作です。
厳しい生活の中で人間がどのように変わっていくのか、
そこで築かれる関係性はどのようなものか、
ということに興味のある人におすすめです。
20人の美女が1人のイケメンセレブを奪い合う「婚活サバイバル」バチェラー
1人のイケメンセレブを20人の女性が奪い合う、
「婚活サバイバル」。
他の恋愛リアリティ番組との違いは、
「恋愛」だけでなく「結婚」に対するウェイトが高いこと。
将来を一緒に過ごす相手として、
ふさわしいかどうかをお互いに探り合っていくという構成です。
他の恋愛リアリティ番組と比べて、
デートやアクティビティが非常に豪華です。
ヘリや花火が普通に出てきます。
また、女性が男性にアプローチする時の仕草や表情、女性同士で争う時の雰囲気など、なかなか他では味わえないものがたくさん出てきます。
なお、世界中で放送されており、
実際に結婚まで至る人は3割程度ということです。
現在はバチェラー・ジャパン2配信されており、
サイバーエージェントの幹部「小柳津 林太郎(おやいづ りんたろう)」さんが、今回のバチェラーです。
Amazon Prime Video(アマゾンプライムビデオ)で、第1弾、第2弾ともに視聴することができます。
心に闇を抱える男女は恋愛をできるのか?新感覚恋愛リアリティ番組「リアラブ」
リアラブを一言で言うと、「闇のテラスハウス」です。
テラスハウスと違って、シェアハウスをするわけではありませんが、
心に人には言えない傷を負った男女たちの織りなす恋愛ドラマ、という感じです。
心の傷を明かしていくことで関係が強固になるのは、
男女だけではありません。
男性同士・女性同士にも、短期間とは思えない友情が芽生えていきます。
心の傷を共有した男女に、どのような深い関係が生まれるのか、
その人達がどんな恋愛を繰り広げるのかに興味のある人は、
リアラブがおすすめです。
あわせて読みたい
恋愛はテラハみたいにきれいなことばかりじゃない!パリピたちのシェアハウスライフ「THE HOUSE(ザ・ハウス)」
ザ・ハウスはまさに「パリピたちのテラスハウス」です。
湘南の一軒家に男女4名ずつの計8名で住みますが、
その姿はテラスハウスと全く違います。
テラスハウスとザ・ハウスの違い3ポイント
違い1:最初に選別される
最初は12名が集められます。
最初のイベント(海岸BBQや温泉旅行)で、
「いらない人投票」が行われます。
最初は楽しそうに過ごしていた人たちが、
急激に駆け引きを始める姿が、非日常すぎです。
違い2:住んでからも「イエローカード」がある
住めたら、あとは恋愛するだけか、と言われたら、
それも違います。
ザ・ハウスには「イエローカード」のシステムが有ります。
住人3人から、「この人はザ・ハウスに不要である」と判断され、
イエローカードが投票されたら強制退去になる、というものです。
なかなかのえげつなさです。このイエローカードを使った攻防も見どころの一つですが。
違い3:住人たちがパリピ
出演している男女は、大体芸能事務所に所属しているタレントやモデルたちです。
この人達は、きっと相当遊んでるんだな、というのがわかるようになっています。
逆に、遊んでなさそうな真面目なタイプは、最初に選別で落とされてますね。
テラスハウスが「きれいな青春」を描いているとしたら、
ザ・ハウスは「どろどろした青春」を描いています。
人生キレイ事ばっかりじゃないよね、という人間らしさを感じたり、
駆け引きや奪い合いなどのどろどろした話を見たい人は、
ザ・ハウスおすすめです。
まとめ:恋愛リアリティ番組は恋愛ドラマだけでなく、人間ドラマも見どころ
どれも違った面白さがあるので、見比べてみるといいかもしれません。
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